コモドドラゴンに健康効果

インドネシアのコモド島などに生息する
世界最大級のトカゲ、
コモドドラゴンの
血液成分を参考に作った物質から、
強い抗菌作用と、
傷の治癒を早める効果が見つかった。

近年では抗生物質が効かない
耐性菌が増えており、
新薬の開発に期待がかかる。
画像はAFP、記事は産経新聞より



米ジョージ・メイソン大の
研究者らのチームが
専門誌に発表した論文によると、
チームはコモドドラゴンが
自身の唾液に含まれる細菌に
感染しない点に着目。

コモドドラゴンの血液中の
抗菌ペプチドを参考に
別のペプチドを人工的に作製し、
多くの抗生物質に耐性を持つ
多剤耐性菌として知られる
緑膿菌や黄色ブドウ球菌に使用すると、
菌の活動を抑える抗菌活性が現れるほか、
細菌が自身を守る膜「バイオフィルム」を壊して
増殖を強く抑制した。

さらに、これらの菌を感染させた
マウスの傷口に塗布すると、
傷の治りを早める効果もあった
としている。
産経新聞

馬之助の感想

コモドドラゴンの口の中は
細菌だらけで
咬まれたら大変なことになるって
聞いたことあって、
こんな気持ちの悪い生き物、
何のために存在するのか?
この世から消えたらいいのにと、
思ってたけど、
人間に役にたつことがあるとは!
驚いた!

気持ち悪いヤツだけど
人間の役にたつなら
存在が許されるわ。

コモドドラゴンを家畜化して増やして
耐性菌をやっつける薬を
作ってほしいわね。
でもそうなるとますます人は死なくなり
年金制度は破たんし、あたしなんか
みじめで悲しい老後が待ってるわ。
にほんブログ村 ひとりごと
人気ブログランキングへ
楽天リンク




おすすめの記事