国内最高齢のアムールトラ死ぬ18歳

アムールトラ「アイ」死去18歳

札幌市の円山動物園は10日、飼育していた雌のアムールトラ「アイ」が死んだと発表した。アムールトラでは国内最高齢の18歳だった。悪性の乳腺腫瘍が原因とみられる。

 円山動物園によると、2002年にドイツの動物園で誕生。04年に円山動物園に迎えられた。昨年に腹部に腫瘍が見つかったが、完全に取り除くのは難しいと判断し、投薬治療を続けてきた。12月下旬から食欲が大きく低下していた。

 加藤修園長は「最後まで力強く生きてくれてありがとう」とコメントした。



ありがとうアムールトラのアイ

感想

トラの寿命は15年から20年だから18歳はまあまあ、長寿だと思うわね。きれいなトラね。生まれも育ちも動物園だから、動物園の生活を苦に思うことはそれほどなかったかも。

12月下旬から食欲が落ちて、闘病はしんどかったと思う。会ったことはないけど、ありがとうです。

亡くなる子もいれば、生まれてくる子もいる。

多摩動物園ではアムールトラの「シズカ」が2019年1月29日出産しました。8年ぶり、12歳という年齢での出産は世界的に見てもかなりレアなケースだそうです。

担当の飼育員すら、生まれるまで偽妊娠を疑っていたというくらいだから、誰もまさか、と思っていたのでしょう。3頭生まれ、そのうち1頭はすでに亡くなっていたそうです。残りの2頭のうち、1頭も亡くなり、オスが1頭助かりました。

亡くなった2頭は女の子でした。

詳しくはこちらをどうぞ

アムールトラ「シズカ」の出産、そして生まれた子「ショウヘイ」の人工哺育
無事生まれたアムーrトラシュウヘイ
無事育っているアムールトラシュウヘイ
出典:アムールトラ「シズカ」の出産、そして生まれた子「ショウヘイ」

天寿を全うする子もいれば、生まれてくる子もいる。元気に育ってほしいです。
馬之助の災い転じて福となすか・・?
馬之助の人間万事塞翁が馬よ!
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 ひとりごと






おすすめの記事