太古のクジラは4本足だった

(CNN)クジラやイルカを含む鯨類は、5000万年ほど前は現在よりも小型の4本足の動物だった――。南米ペルーで出土した化石を調べていた国際研究チームが、4日の生物学会誌にそんな研究結果を発表した。



4本足のクジラの化石は南米ペルー南岸のピスコ盆地で2011年に見つかった。インドやパキスタンでもこうした化石は見つかっているが、南米や太平洋での発見は初めてだという。

ペルーの化石は4260万年前のもので、骨格の保存状態が良く、膝蓋骨(しつがいこつ)や足首の小さな骨、小さなひづめがあったことを示す節骨も残っていた。

体長は尾を含めて約4メートルほど。研究チームはこのクジラを、「太平洋にたどり着いた旅するクジラ」を意味する「ペレゴセタス・パシフィカス」と命名した。

鯨類は年月とともに海中での生活に適した姿に進化したことが分かっている。しかし南アジアから南米へどう移動したのかは、これまで分かっていなかった。

今回の研究では、4本足のクジラが泳ぎも陸上歩行も得意だったと思われることが判明。尾の部分につながる骨の形は、現代のビーバーやカワウソによく似ていた。長い足先には水かきが付いていて、この姿で大西洋を横断したと研究チームは推定する。

当時のアフリカ大陸と南米の距離は現代の半分程度で、強い潮流が流れていた。4本足のクジラは南米から北米にも移動したと思われ、1200万年の陸上歩行生活を経て、海洋生物に進化したと考えられている。CNNより

馬之助の感想

太古のクジラは足があって陸上生活をしていたというのは、以前から言われていたけど、今より小型で足があるとなると、まるでコモドドラゴンみたいで気持ち悪い・・。

クジラは1200万年の陸上歩行生活を経て、哺乳類なのになぜ、海の生活を選んだのかしらね?

★遺伝情報の研究では、今地球上にいる動物の中ではカバが最もクジラに近いことがわかった。

★しかし海に帰る前のクジラの祖先は、見た目はカバとはまったく似ていない。

★現在わかっている限りで、クジラの祖先とみられる最も古い動物は「パキケトゥス」という名で、長い尾がある犬によく似た動物だった。

★脚はシカやイノシシとそっくりで、ひづめがあり、駆けっこは早かったと思われる。

★脚の骨が陸上の哺乳動物に比べて重く、水中を歩くときに重りに似た働きをしていた可能性もある。

★彼らは隠れ家として水中を使うだけでなく、いつしか積極的に水の中に生活を広げていったと思われる。水の中には怖いやつはいない。そんな発想の転換がクジラの誕生につながったと考えられる。

海の中の方が天敵がいなくて、餌が豊富だったのかも。肺呼吸だから陸上の方が住みやすいと思うけど、陸上に残ったクジラの先祖は絶滅し、海に入り、うまく呼吸が出来るクジラだけが進化を続け、今の姿になったのかも。餌に困らないので、体が巨大化したのかもしれない。とあたしは想像~した~
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