猫好きに衝撃!?「飼育女性の肺がん死亡率2.85倍」の記事は有料なので読めないのよ。

衝撃的な見出しで、会員登録をさせて荒稼ぎのつもりだろうから、意地で登録するかと思って他に書いていると事はないかと探したけど、なかったわ。

そしてさがしているうちに、更なる衝撃記事が!


猫

ネコから感染するおそれのある病原体が統合失調症と関連しているーーそんなニュースが海外で非常に大きな話題となっている。英「Daily Mail」も1月30日付でこの研究について取り上げている。

最近の研究で統合失調症と関連が指摘されたのは、トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)である。今年1月29日付で専門誌「Brain, Behavior, and Immunity」に掲載された論文によると、デンマーク・コペンハーゲン大学病院が行った8万人以上が参加した調査の中で、トキソプラズマの感染が統合失調症と関連している可能性が示されたというのだ。

今回の研究では、8万人の血液検体登録者の中から精神病歴のある2591人の検体について、トキソプラズマ症の抗体を検査した。結果、トキソプラズマに感染していた人はそうでない人に比べ、統合失調症と診断される可能性がおよそ50%ほど高いことが示された。

また、血液を採取後に統合失調症と診断された28例のみに注目した場合、その関連性はさらに高かったという。また、サイトメガロウイルスについても同様の調査が行われ、あらゆる精神疾患との関連や、自殺や自殺未遂と関連する可能性が示された。

トキソプラズマ症は全人類の3分の1が感染していると推定されるありふれた感染症であり、その感染経路は主に食肉や動物、特にネコの糞便との接触である。だがネコなどのペットを飼っていても、過剰に心配する必要はない。

ネコを家の中から出さない(トキソプラズマに感染させない)、糞便の処理をする際にはマスクや手袋を着用する、糞便を含むゴミはきっちり密閉して廃棄する、世話した後は必ず手洗いするなどの基本的な対策をすれば感染する危険はほとんどないとされている。

ネコから感染しうる感染症が統合失調症の原因因子の一つの可能性があるというのは驚きであるが、病原体が人間の精神までをも操りうるというのはなんとも不気味である。

しかし、だからといって過剰に警戒する必要はない。病気の発症にはこれ以外にも様々な原因因子が複雑に絡んでおり、今回の論文の中でもトキソプラズマと統合失調症の間にある因果関係の明確な証拠はないと認めている。とはいえ、ペットと暮らす時は衛生面に気をつけて感染症に注意しようという意識を持ち、十分に対策することが重要なのはいうまでもない。

馬之助の感想

ホントかどうか、わからない記事よ、だって元記事がTOCANAだもん。

トキソプラズマ感染は生肉摂取や野良猫のウンチの混じった砂遊び、猫の世話で、ウンチの処理をしたあと、手洗いが不十分で口から感染することあるというのは、今まで言われてきたことよ。

抵抗力のが著しく低下している人の中には脳炎を発症することがあることはわかっているので、そこから派生して統合失調症まで風呂敷が広がったのかも。

猫を飼っている人が肺がんや統合失調症を発症するなら、猫は日本で545万世帯が飼っているのよ。545万×家族数の人たちが発症することになるわね。

室内のウンチを長らく放置していたら、乾燥して粉となって、吸い込む可能性があるので、そりゃあ、肺に悪いでしょ。

犬や猫と暮らすのであれば、室内も庭でも清潔にすること。当たり前のことをしてたら大丈夫だと思うのわよ。



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