観客の目の前でキリンを解体・デンマーク

2017年10月10日

デンマークの皇太子夫妻が来て
雅子さまが大喜びでお出迎えし、

報道されているけど
デンマークって残酷な国よ。
ここからは残酷画像が出るので
要注意よ。

2014年、
デンマークのコペンハーゲン動物園が、
近親交配を防ぐためとして
殺処分したキリンを来園者の前で解体した上、

その死骸を餌として
ライオンに与えたことで、

世界の動物愛好家たちから
激しい怒りの声が上がっている。

近親交配を防ぐためなら
別のところで飼育して
近親交配を防げばいいのに
殺しちゃうのよ。
デンマークのコペンハーゲン動物園では。

しかも、子供もいる観客の目の前で。

あたしたちは牛や豚や
鶏肉を食べているのだから
動物を殺しちゃいけないと
きれいごと言うつもりはないわよ。
でも、これはちょっと違うと思うわ。

それだけじゃない。

健康なキリンを殺処分して
来園者の目の前で解体し、
ライオンの餌にしたことで批判された
デンマークのコペンハーゲン動物園が、
ライオンの成獣2頭と、
その子どもである生後10か月の2頭を
殺処分したと発表した。

（このライオンの親子は殺されたのよ）
若いライオンを
群れのリーダーにするためだという。

動物園は声明で、

「ライオンの群れの自然な構造と
行動を考慮し、成獣2頭と、
まだ自力で自分の身を守ることができない
幼い2頭を安楽死させる必要があった」

と述べた。これらの子ライオンについては、

「新しく群れを率いる雄ライオンが、
チャンスを得ればすぐに殺していただろう」としている。

同動物園にいる2012年に生まれた
2頭の雌ライオンは繁殖適齢期に達しており、
数日以内に新たな
雄ライオンとの同居を始めるという。

動物園の広報担当者はAFPに対し、
4頭のライオンを
受け入れる動物園を探したが
見つからなかったため
殺処分したことを明らかにした。
ただし、

「飼育しているすべての動物を
来園者の前で解体するわけではない」

として、ライオンを
多くの人の前で解体する予定はないと述べた。