エゾシカは、繁殖期の秋にメスをめぐって雄同士で角を突き合わせて戦うらしい。お互いの角が外れなくなり、対戦相手が亡くなり、更に胴体が朽ち落ちても外れず、残った頭部をつけたまま越冬するという、まれにみる悲劇に遭遇しているエゾシカが、いる。カワイソ~ね★


エゾ鹿

100キロ以上ある相手の胴体を長い時間引きずりながら、エサを食べていたと思われる。

角が外れず、ともに衰弱死した例があるだけに、研究者は

「驚きと、すごい生命力を感じる。人間を含めて外敵が少ない野付だからこそ、生き延びられたのではないか」。

金杉さんは「自然の過酷さと壮絶な雄ジカの生き様を感じる。ぶら下げた角はまさに勲章」という。

いまの角は春の生え変わりで抜け落ちるので、それまでの辛抱だ。(奈良山雅俊)

感想

角は春の生え変わりで抜け落ちるから、それまでの辛抱だなんて言ってないで、麻酔銃で眠らせるなりして、外してやったら?重いし、腐ってるから臭いし。

これが自然の世界なんだから、と言う人はいるだろうし、その通りなんだけど、あたしはそう思うだけ!どういう感想をもっても個人の勝手だから、ほっといてよ。
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