がれきい下から小型犬発見生存

西日本豪雨で甚大な被害が出た
広島県坂町の小屋浦地区で、
行方が分からなくなっていた
ミニチュアダックスフントが
約1週間ぶりに
がれきの中から救助された。



連日の酷暑の中で
がれきに挟まれて
身動きが取れない状況だったとみられ、
専門家は「奇跡の生還」と
小型犬の強靱な生命力に舌を巻く。

救助したのは
大阪府警広域緊急援助隊の
山下勉警視(53)らの部隊。

山下警視ら約100人は、
11日から13日まで
小屋浦地区で活動した。

連日30度を超える
厳しい暑さの中での救助活動で、
東日本大震災や熊本地震を経験した山下警視も
「過酷な現場だった」と振り返る。

「飼い犬が閉じ込められている」。

小屋浦地区に住む30代ぐらいの男性から
救助依頼があったのは13日正午すぎ。

別の被災した家屋で
作業中の男性隊員2人が駆け付けた。

幾重にも積み重なるがれきの間から
茶色っぽい犬の姿が見えた。

生存を信じ、
酷暑の中でがれきを撤去していった。 

しばらくすると、
たんすに腰が挟まれた状態の
ミニチュアダックスフントが見つかった。

隊員の1人がたんすを持ち上げ、
もう1人の隊員が慎重に引き抜いた。

衰弱した様子だったが生きていた。
飼い主は「ありがとうございました」と
何度も頭を下げたという。

山下警視は
「一つの命を救えてよかった」と話している。

動物行動学を研究する酪農学園大の
郡山尚紀准教授によると、
ミニチュアダックスフントは体も小さく
一般的には暑さにも弱いとされる。

郡山准教授は
「もう少し救助が遅れたら
確実に死んでいたはず。
水なしで1週間生存するのは難しく、
がれきの中で水が飲める環境に
あったのかもしれない」と指摘した。

産経新聞より

馬之助の感想

人が大勢死んでいる中で
たかが犬1匹と思う人が
いるかもしれないけど
命に変わりはなく、
明るいニュースよ。

ご家族が生きていて本当によかったわ。
犬は助かったけど家族が
亡くなっていたら、かわいそうだから。

家が倒壊したのだから
ご家族はどこかに
避難しているのかしらね。

命が助かり嬉しい反面
これからがまた大変よ。

災害後、ペットをどう守っていくか、
できるだけ家族と一緒に暮らせるように
ペットOKの仮設住宅を建てるとか、
犬の猫も単なるペットではなく
家族の一員になってきているのだから
人間のことと並行して
考えていってもらえたらいいわね。

上の写真のがれきの中で
1週間生きていたのだから
すごい生命力だわ。
長生きして頂戴。

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