2021年1月13日、アメリカ・ワシントン州サーストン郡警察の警察官が容疑者を追跡中、武器を持っていた容疑者と銃撃戦になり、警察官にケガ人は出なかったが、現場にいた警察犬のアーロが2発の銃弾を受けてしまいました。

大ケガを負ったアーロはすぐに動物病院に運ばれたが、当初、医師たちはアーロのハンドラーである警察官のタイラー・ターピンさんに「アーロが生き延びられる可能性は60%」と告げたのでした。

弾丸が脊柱の近くにとどまっていたため、数か所の骨を取り除いたり、骨をネジとセメントで接着したりなど、複雑で難しい手術だったが、奇跡的に回復。

1月18日、アーロはタイラーさんと一緒に自分の足で歩いて退院できました。

退院の日に病院の外で待っていたものとは??感涙~


負傷した警察犬が退院した日

そこで待っていたのは、病院の出口にずらりと並んでいるのはサーストン郡警察の警察官たちでした感動~

それだけではありません。パトカーに先導されて自宅に向かう途中でも、何人もの警察官が橋の上でアーロに手を振ったり、敬礼をしたりと出迎える姿が。

さらに自宅に到着すると、仲間の警察官たちと警察犬、消防隊員、地域の人たちが集まってアーロの退院を祝福してくれたのです。

アーロンは負傷して3日後、タイラーさんを見たとたんに自力で立ち上がろうとしたのだそうです。いじらしくて涙が出ますね。

今は自宅で静養しています。

大けがをした警察犬
出典:https://grapee.jp/920050

感想

サーストン郡はシアトルに近いところみたい。比較的治安がいいように思うけど、銃所持が認められているから、いつ撃たれるかわからない。

銃規制をしない限り、こういう悲劇は続くわよ。

退院の時警察官がずらりと並んで待っているのは、お決まりの感動モノではあるけど、それでもやっぱり涙が出る。

警察犬の勇気といじらしさ。ありがとう!
馬之助の災い転じて福となすか・・?
馬之助の人間万事塞翁が馬よ!
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