屋外トイレを使用したら、便器の中からクマが出てきたら!想像するだけで恐ろしく悲惨すぎるわ・・・
トイレでクマに襲われた女性
被害にあった女性は、アラスカ州ヘインズの住人。
兄たちと都会から遠く離れた辺境の旅を楽しみ、円形テントに泊まっていた。
その日、屋外トイレに入った女性は便座に座った瞬間、何者かの強い気配を感じ、「飛び上がって叫んだ」とアラスカの首都ジュノーのラジオ局KTOOに語った。
助けを求める声を聞いた兄は、ヘッドランプをつけて駆けつけた。トイレのフタを開けて見たところ、便座のすぐ下に「巨大なクマの顔」があり、目がまっすぐ自分を見つめ返していた、という。
女性は出血していて、血を止めるために包帯が必要だったが、重傷ではなかった。「ただの刺し傷のような感じだった。噛まれたわけではないと思う。爪でひっかいただけかもしれない。本当のところは、もうわからない」と、彼女はKTOOに話した。
その日の昼間、3人は凍った湖でスノーマシンを使用し、屋外の焚火台で肉を調理した。兄はそれがクマを引き付けた可能性があると考えている。冬はクマはたいてい冬眠しているので油断していたという。
クマはどうやってトイレの下に入り込んだのか。
地元の報道によれば、トイレは木の根の束の上に作られているため床が地面より高く、クマが潜り込むことも可能だったという。
It's what the headline says. A woman was staying in a yurt, and she went to use the yurt's outhouse, and there was a bear — look, just read it.https://t.co/K1d7lde727
— KTOO (@KTOOpubmedia) February 18, 2021
クマは翌日にはいなくなっていた。だが屋外トイレに来たときの足跡があり、焚火台も倒されていた。
足跡の写真を分析したアラスカ州魚類鳥獣部の生物学者カール・コッホは、ブラックベアーの仕業だと思う、と語った。
「こんな目にあったのは、この女性が初めてかもしれない」と、コッホは言う。「屋外トイレに座った途端、(下からクマに襲われるとは)実に珍しい」
クマは、臭いで屋外トイレに引き寄せられることがある。そして冬の間の活動はあまり活発ではないが、完全に姿を消すわけではない、とコッホはKTOOに話した。
つい最近も、ヘインズに近い山で友人とバックカントリー・スキー中にクマに襲われた男性が、ヘリコプターで病院に搬送されるという事件があった。沿岸警備隊によれば、男性はクマの攻撃で、頭と手に負傷した。
事件を振り返ったシャノン・スティーブンスは、今でも怪我よりもショックのほうが大きいと言う。そして「次に屋外トイレを使うときは、便器の中をまず確認する」と語った。
出典:屋外トイレに座った女性、「下から」尻を襲われる。犯人はクマ!──アラスカ
感想
アラスカの屋外トイレって悲惨な汚さね。ここまで不衛生が漂っていたら、小屋の外でしたほうがいいくらいじゃない?それにしてもそのクマの体中、汚れきっているんじゃない?この女性、あと化膿しなかったみたいだからよかったけど。
そりゃあ、生涯のトラウマになるでしょうね。タイでは自宅トイレからニシキヘビが出て来て咬まれた人がいるみたいだし・・・
日本のトイレは世界一キレイだと言われているけど、よほどの田舎を除いて、公共のトイレもすごくキレイ。やはり日本は世界一!
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トイレでその国の民度がわかる~と思う。
馬之助の災い転じて福となすか・・?
馬之助の人間万事塞翁が馬よ!
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