顔にボタンを縫い漬けられた猫

なんで顔にボタンを縫いつけられているのか?



自宅で一緒に飼われている犬と遊んでいるうち、じゃれ合いがエスカレートしてあごの骨が折れ、顔に大きな裂傷を負ったからでした。

あごの骨が折れ、顔に大きな裂傷を負った猫

CNN) 米マサチューセッツ州で犬に襲われて大けがをした生後7カ月の子猫が、顔を縫合してプラスチック製のボタンで固定する手術を受け、一命をとりとめた。

子猫のは、飼い主の自宅で一緒に飼われている犬と遊んでいるうち、じゃれ合いがエスカレートして手に負えなくなった。あごの骨が折れ、顔に大きな裂傷を負ったジュースボックスは、ボストンの動物医療センターに運び込まれた。

同センターは、回復するまでの間、縫合した場所を固定するために、カラフルなボタンをワイヤーで頬の両側に縫い付けた。またあごの骨格を支える役割もボタンは果たしている。

「かなり斬新な手順だが、非常にうまくいっている。それに治療中の猫が可愛く見える」。マサチューセッツ州の動物保護団体MSPCA広報のロブ・ハルピンさんはそう話す。

顔のボタンは来週には取ってもらえる見通しで、一時預かりの家庭では既に遊びたがる様子を見せているという。

「とても人懐こくておどおどした様子もなく、具合が悪いようには見えない」

「幼い動物は幼児と同じように、治りが多少早い傾向がある」とハルピンさん。

回復後は、犬のいない家庭で新しい引き取り手を探す予定で、これまでに150世帯以上が里親になりたいと申し出ているという。

感想

やっぱり今まで飼われていた家庭には戻らないのね。もし、他所の家猫の顔を噛んで破壊したら、訴訟になって、数億円取られていたかもしれないけど、自分ちの飼い犬飼い猫同士だから、問題なかっただけで・・・。

マスコミで報道されたら必ず引き取りたという申し出が殺到するものなのよ。一時的な感情ではなく、一生世話する覚悟を持って、、引き取ってもらいたいわね。

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