【AFP=時事】フランス北西部ブルターニュ(Brittany)の農学校に設置されている養鶏場で先週、若いキツネの死骸が見つかった。鶏を狙って小屋に忍び込んだキツネが、鶏の群れの逆襲を受けて死んだとみられている。
同校の有機農場では、鶏は放し飼いにされている。産卵時以外、日中のほとんどを外で過ごしているという。ただ鶏小屋は日没と同時に扉が自動で閉まる仕組みになっており、キツネは夕方その内部に入り、出られなくなったとみられている。翌朝生徒らが鶏の見回りをしている際に、その死骸が見つかった。同校動物科のパスカル・ダニエル(Pascal Daniel)科長はAFPに対し、「隅で死んだキツネを見つけた」と説明。「鶏の間に群集心理が働き、くちばしでキツネを攻撃した」という見方を示している。【翻訳編集】AFPBB News
馬之助の感想
鶏小屋にキツネが侵入し、ニワトリが全滅というはなしはよくあるけれど、キツネがニワトリに襲われ殺されるなんて初めてきいたわ。
逃げ場のない場所で足の踏み場もないほど埋め尽くされたニワトリにくちばしで攻撃され続け、無勢に多勢だから、どうしようもなかったってことね。
いつも悪者のキツネだけど、かわいそうに思う。ニワトリなんか全部、フライドチキンにしてやればいい、と思ってしまったわ。
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馬之助の災い転じて福となすか・・?
馬之助の人間万事塞翁が馬よ!
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