2016年09月11日 15:11 配信
【9月11日 AFP】インド東部・西ベンガル州
ダージリン地方のシリグリ郊外で、
雌のゾウ2頭が電柱に接触して感電死した。
当局が10日、明らかにした。

象が感電死した

2頭は20~40頭の群れに属していたゾウで、
シリグリ郊外の茶畑のはずれにある、
以前からゾウが頻繁に往来する道を移動していた。



地元の当局者はAFPに対し
「現地ではここ数日、雨が続いていた。
電力当局の初期調査によれば、
雨の影響で電柱に通電したとみられる」と述べた。

また、この当局者は
「現場に駆け付けた茶畑で働く地元住民らが、
2頭目のゾウは
最初に感電したゾウを
電柱から引き離そうとして
感電したと話している」

と付け加えた。
群れの他のゾウたちは、
通電した電柱と垂れ下がった電線を避けて
現場を通過したという。(c)AFP

馬之助の感想

象の知能の高さに改めて驚き
愛情深く、感情の豊かさに泣かされたわ。

1頭目が感電し、電柱から弾き離そうと
助けに行くという知能と心!

2頭目の象も感電死し、
その後の象は通電した電柱が
危険であることをな学習し、
電線を避けて現場を通過できて
助かったというのだから
仲間の死を無駄にしない知力に
重ねて感動したわ。

象は人間よりずっと愛情深く
頭がいいわ。
人間なんか、薄情でバカばっかりよ。

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