【ムンバイAFP時事】インド西部マハラシュトラ州で2日夜、一帯で過去2年、10人以上の犠牲者を出してきた「人食いトラ」が射殺された。ただ、生後10カ月の子供2頭を連れての最期に、動物愛護団体を中心に非難の声が上がっている。時事通信社
トラは2016年6月、綿花畑にいた女性を皮切りに、13人を襲ったとされる。狩猟家は「T1」、愛護団体は「アブニ」と名付け、ここ数カ月は、赤外線カメラを仕掛けての追跡、パラグライダーを使った空からの捜索、象に乗った狙撃手の展開が続いていた。
騒ぎを受け、最高裁は9月、麻酔銃で眠らせられない場合のみ、射殺を許可していた。しかし、事情を知る森林保護官はインド紙に対し「追跡班を襲ってきたから撃った。正当防衛だ。1発で死んだ」と証言。愛護団体は「違法なやり方で殺された」と訴えている。一時は1500頭まで減ったインドのトラは、14年の調査では2200頭程度まで回復した。しかし、経済発展とともに膨張する住宅街は野生動物の生息域を脅かす。政府の統計では、トラか象にインド人は1日1人殺されている計算になる。
引用元: 人食いトラ射殺=子連れ、賛否両論-インド
馬之助の感想
鎮静剤の矢じりをまず打ち込んで、眠らせてから
射殺すべきなのに、
鎮静剤の矢を撃ち込むことに何とか成功したが、
駆除隊に襲いかかってきたので、自己防衛のために
射殺せざるを得なかった、しかし「1発で死んだ」ので、
残酷ではないと駆除隊は言うのだけど
鎮静剤の矢じりを、死んでから打ち込んだとの
疑惑がでていて、
そのうえ、
この人食いトラには、2頭の子供がいたということが
なんてひどいことを!ということになっているらしいわ。
しかしこのトラに殺された13人の人間にも
子供や家族がいただろうし
鎮静剤で眠っている間にトラに
殺されたのではなく、鎮静剤なしで
突然襲われ、殺されてるのよね?
今回は仕方がないんじゃない?
駆除隊の人たちも、人食いトラを見つけて
襲い掛かってくる前であっても
恐怖であったことは容易に想像できるでしょ。
麻酔ナシで射殺するとは残酷だと
悠長なことを言ってられるのは部外者であって、
周辺で暮らす住民らは、
人食いトラの死に胸をなで下ろしているそうよ。
残された2頭の子供のトラは
動物園に引き取ってもらうか
タイの寺院で育ててもらったら如何かしらん~
動物愛護団体の監視は必要だけど
今回は仕方がないと思わないと
食い殺された人たちの御霊が救われないわよ。
https://sakuragasaita.com/
馬之助の災い転じて福となすか・・?
馬之助の人間万事塞翁が馬よ!
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