東京都日野市の多摩動物公園で飼育され、
世界最高齢とされていた
ボルネオオランウータンのジプシー(雌)が
27日、死んだ。推定62歳で、
死因は急性心不全。園によると、
飼育下の平均寿命は40~50歳という。
ジプシーは1958年にボルネオ島から来園し、
4頭の子どもを出産。
2016年時点では国内飼育されている
ボルネオオランウータン33頭のうち、
半数近い16頭がジプシーの血統だ。
穏やかな性格で、
どの個体とも仲良く暮らしていた。
子育ても上手で、人気者だったという。
ジプシーは
8月に口から出血がみられるようになり、
次第にかたいものが食べられなくなっていた。
投薬で治療を続け、
27日午後には麻酔をして治療をしたが、
覚醒時に容体が急変した。(西村奈緒美)
朝日新聞デジタルより
馬之助の感想
穏やかでやさしいオラウータンを
人間の勝手、思い上がりで
檻に閉じ込め59年。
人間を楽しませてくれた
ボルネオオランウータンのジプシーに
心から感謝・・・涙
ジプシーの記事は多摩動物公園の
HPに掲載されているわよ。
こちらよ~
https://sakuragasaita.com/
馬之助の災い転じて福となすか・・?
馬之助の人間万事塞翁が馬よ!
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