コブハクチョウ

白鳥は美しい鳥のイメージだけど、千葉県では稲を食い荒らす被害が拡大していて、農家は死活問題らしい・・・。


馬之助の感想

1952年に皇居のお堀に放たれて以降、各地で飼育されていたが、一部が野生化して繁殖し、家族、親戚でやってきて、田んぼでやっと成長してきた稲を食い荒らしているのよ。

水田横の水路にたむろするコブハクチョウ

水田を荒らすコブハクチョウ

田んぼに入って稲を食い荒らすコブハクチョウ

コブハクチョウが水田の稲を食べてしまう

田んぼが無残なことに・・・

コブハクチョウに食い荒らされた水田

被害のまだない左側の田んぼには稲が青々と茂っているけど、コブハクチョウに食い荒らされた田んぼは無残な状態だわ。捕獲機を設置して捕まえたらいいのに、と思うけど、野生のコブハクチョウは法律で捕獲することが禁止されているらしいわ。

それではコブハクチョウのしたい放題、食いたい放題になってしまうわね。

しかも人が近づくと威嚇してくるのよ。白鳥といったら美しく、楚々としているイメージで、皇居のお堀を優雅に泳いでいると思ったら、狂暴で食い意地が張った害鳥だったんだわ。

法律で捕獲することが出来ず、田んぼの稲を全滅させられるのであれば、国が農家に損害金を保証してあげなきゃ、農家は生活できないわ。

国が放置するのであれば、自治体で猫をたくさん飼って、田んぼ周辺をパトロールさせたらどうかしら?野良猫は嫌われ者だけど、猫がたむろしているスーパーや飲食店にはネズミがいないのよ。野良猫をどんどん捕獲し、殺処分した結果、害鳥、害獣にしたい放題されているのではない?

もうバレエ「白鳥の湖」を見ても、感動できない・・・



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