今年はアニサキスが大量発生しているのだが・・・
「アニサキス」がんの発見や治療法に役立つ可能性
魚に寄生する嫌われ者として知られる「アニサキス」が、将来がんの発見や治療法に利用される可能性があると大阪大学の教授が発表しました。
「アニサキス」が、においでがんを探し出し、膜の機能でがん細胞を攻撃する新しいがん治療法につながることも期待されるということです。
ただ、激しい痛みなど乗り越えなければならない課題もあります。
今後、不要になった場合にすぐに殺したり、痛みの原因となるアレルギー反応をなくしたりする技術の開発は必要になるが、将来的には、がんの発見や治療のために『アニサキス』を飲む日が来るかもしれない」としています。
感想
40年以上前は胃がんの原因は塩分の取りすぎと言われていたが、ピロリ菌感染がかなりの高い頻度での原因であることがわかったし、肝臓がんも、子宮頸がんも、ウイルス感染が大きな原因であることがわかっているので、アニサキスも数十年後には検査と治療法の一つになっているかもしれない。
しかしその頃までわたしは生きていないな。
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