インド刑務所で牛セラピー導入

【1月17日 AFP】
インド北部ハリヤナ(Haryana)州当局は16日、
刑務所の敷地内で
ヒンズー教徒が神聖視する牛を世話し、
牛が持つ「神秘の力」によって
受刑者らを更生に導く
プログラムを実施すると明らかにした。


牛の保護に当たる
ハリヤナ州政府の委員会によると、
このプログラムは
来月から州内6か所の刑務所で
導入される予定で、
すでに牛600頭の購入資金と
牛舎の建設費用に150万ドル
(約1億600万円)の予算を
割り当てているという。(c)AFP

馬之助の感想

イギリスやアメリカで
保護犬を世話することで
受刑者を矯正させるプログラムがあるけど
牛を世話することで更生に導くとは
インドならではね。

インドでは牛は神様だからね。

最近日本に
インドカレー屋さんが増えたけど
インド料理なのに
なんでビーフカレーがあるのかしら?
と思ったら
バングラディシュの人の経営だったわ。

インドでは現在、
ヒンズー至上主義を掲げていて
牛を保護する政策を推し進めていて

受刑者たちが
「牛セラピー」プログラムによって
犯罪から抜け出すことが
できるだろうと期待を寄せている
らしいけど・・・

インドは親日国でいい国なんだけど
犯罪大国というイメージが
あたしにはあるのよね。

しかもレイプ犯罪ね・・・

★「牛はヒンズー教の一部であり、
世話をする人びとに神秘の力をもたらす」

★牛の新鮮な牛乳で受刑者らを
「清める」ことも更生プログラムの一環

★「その恩恵は無数にある」

犬の世話をすることで
再犯率が下がるのは
事実のようだけど
牛の世話でどれだけ再犯率が下がるかは
今のことろは不明。

インドの犯罪率が高い理由の一番は
カースト制度によって
国民全員に
教育がいきわたってないことのように
思うのだけど。

もちろん、教育だけで犯罪は減らないけど
少なくとも、強姦してはいけないことくらい
ちゃんと教育を受けてたら
わかるわよ。

教育を受ける機会がないから
給料のいい仕事に就けない

⇒貧困から抜け出せず犯罪が横行する

となるような気がするしね。

牛のセラピーと共に
教育の平等化も推進すべきだけど
まだまだ時間がかかりそうだわね・・
にほんブログ村 ひとりごと
人気ブログランキングへ
楽天リンク

 




おすすめの記事