5月18日 AFPより
悪臭を放つふんだが、
イタリアのある博物館では
成功の気配を漂わせている。
北部グラニャーノ・トレッビエンセの
カステルボスコにある、
その名も「シット・ミュージアム
(Shit Museum、ふんの博物館)」では、
牛のふんから皿などを作っているのだ。
AFP環境サイエンスニュースより
イタリアにおける牛のウンコの利用法
今までの牛のウンコの利用法
①牛のふんをまず、巨大なタンクに集める。
②バクテリアが有機物を分解して
メタンが生成される
③そのメタンガスを燃焼することによって
電力が生み出され、
生み出された電力は農家によって
販売される。
ふんの博物館で成功したウンコ利用法
ウンコで煉瓦やタイル、食器を製造
「シット・ミュージアム」で最近、
最も成功を収めているのは、
『焼きふん』と呼ばれる、
残ったウンコを利用して作り出された
レンガやタイル、食器などの製品である。
作り方
こうした製品は、牛のウンコと、
トスカーナ(Tuscan)地方で採れる
粘土を混ぜた後に、
「秘密」の製法を経て
作り出される。
作り出された食器たち
牛のウンコが食器に変身!
展示されるウンコ
お食事中の方はごめんあそばせよ。
イタリアのふん博物館では
こうやってウンコを飾って
いるらしい・・・
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馬之助の感想
牛のウンコで紙を和紙をつくるのは
日本の動物園でも
やっていたと思うけど
ウンコの食器に食べ物をおいて
食べる気になるのか・・・
2017年05月18日 18:49
発信地:カステルボスコ/イタリア
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