復帰の警察犬クレバ号がお手柄をあげましたよ~
去年、兵庫県の山中で行方不明者を捜索中に逃げ出し、再訓練を経て、今月、現場復帰したばかりの警察犬が、今月7日に神戸市内で出動し、行方不明者を見つけて無事に救出したことが警察への取材で分かりました。
捜査関係者によると、クレバ号は7日、神戸市中央区の東側地域を管轄する葺合署からの出動要請で、市内の80代女性の捜索に当たり、約2時間で、見つけ出したという。女性は認知症で、家族から届け出があった。
県警によると、クレバ号は雄のシェパードで2歳。逃走の再発防止のため、位置情報を把握できる衛星利用測位システム(GPS)を首輪に付けて復帰した。
昨年1月以降、警察犬として本格的に活動を始め、逃走するまでに4人の不明者を見つけ、優秀な成績だった。
出典:NHKニュース
感想
2月4日に復帰して1週間足らずで、お手柄だわね。
かなり頭のいい優秀な警察犬なのね~。一生懸命働いてくれてありがとね。認知症の80代のおバアちゃんを世話している人は大変だわね。寝たきりになられるのは大変だけど、認知症で足腰丈夫ってのはホントに大変だわ。これを機に、特養に入れたらいいね。特養はいっぱいで入居までかなりの年数、待たされるし、有料老人ホームは高いもんね・・。
クレバ号にとっては危険度の低い捜査で復帰できてよかったけど、老人介護問題は大きいし、誰でもが老人になることを思うと、暗澹たる気持ちになる・・。
今回助けられたおバアさん、特養の順番が回ってくるまで、クレバ号と同じ、GPSを外れないように装着しといたらイイネ。
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