緑内障

高度な遺伝子解析技術を持つ
愛媛大農学部発ベンチャー
「VEQTA(ベクタ)」(新居浜市)は
12月中旬から、
イヌの緑内障の遺伝性疾患を調べる
遺伝子検査を始める。

同社によると世界初の取り組みで、
全国の動物病院やブリーダー(繁殖業者)、
飼い主が対象。
「家族の一員」である愛犬の
発症リスクを早期発見することで
予防対策に役立ててもらう。


馬之助の感想

緑内障は自覚症状がなく進行し
最悪失明する恐ろしい病気よね。

視野の一部が欠損していても
もう片方の目がそれを補うので
気が付きにくいのよ。

片目で見たときはじめて
欠損していることに気づくらしいわ。

しかし犬の緑内障って、
人間でも気づきにくいのに
犬が自覚症状を訴えるはずがなく
どうやって調べるの?

全国の動物病院やブリーダー(繁殖業者)、
飼い主が協力して
健康なわんこの遺伝子検査をして
発症リスクを早期発見するの?

多分、雑種犬には少なく
特定のブランド犬には
緑内障だけでなく
病気の遺伝子はあるでしょうね。

純血種は血統の近い者同士を
かけ合わせることが多いから
悪い遺伝子も凝縮して
出てくるのよ。

ラブラドールの一部には
悪性リンパ腫の遺伝子があるというし
ゴールデンレトリバーのほとんどが
癌で亡くなり、
柴犬は認知症になりやすいとか
言われているし
実際、そうみたいよ。

緑内障を調べるついでに
悪徳ブルーダーを取り締まり
違法な繁殖を止めさせることも
大事だと思うのだけど。
にほんブログ村 ひとりごと
人気ブログランキングへ
楽天リンク




おすすめの記事